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相続・贈与相談センターマガジン「なかなか聞けない相続Q&A」

2015.07.27 | お知らせ

みなさんこんにちは、相続・贈与相談センター福山支部の大立です。

ご自身の財産を親族の方々に分配すること考えた時、お世話になったあの人にも財産をあげたいですとか、あの人には色々と迷惑をかけたから多くあげたいですとか、いろいろな気持ちが思い浮んでくるかと思います。今回のQ&Aは相続人以外の方に財産を残したいと考えるM.Hさんのケースです。

 

【Q】息子夫婦と同居しているのですが、息子の嫁はテキパキと家事をこなし、私の具合が悪いときは、進んで世話をしてくれます。うちには息子と2人の娘がいますが、実子の娘や息子よりも嫁のほうが頼りになり ます。私が死んだら嫁にも財産をあげたいのですが、可能でしょうか? (M.Hさん)

 

【A】息子の嫁や、娘の婚など、子供の配偶者には相続権はありません。

被相続人に配偶者と子供がいる場合、法定相続分は配偶者と子供が2 分の1ずつになります。子供がすでに亡くなっている場合、その子供(= 孫)に代襲相続権があります。それで も、子供の配偶者には相続権がありません。

子供の配偶者のなかには、実子以上に家事や介護等で世話になるケー スがあります。しかし、何の手も打たないで相続が起きると、子供の配偶者には遺産がいきません。

では、子供の配偶者にも財産を残したいときはどうすればいいので しよう?

まず、子供の配偶者に財産を渡したい旨を遺言に記しておきましょう。そして、養子縁組をしておくと、 よりスムーズに財産が渡せるようになります。

もうひとつの方法は、生命保険です。子供の配偶者を保険金の受取人とする生命保険に加入すると、保険金が支払われ、感謝の気持ちがスム ーズにかたちとなって伝わります。

子供の配偶者と円満な関係にあることは、今の時代、ありがたいことです。感謝の気持ちを示したいのなら、 何か対策を打っておきましよう。

更新が不規則になってしまって申し訳ありません、出来るだけ毎週金曜日に更新できるように頑張ります。

相続・贈与について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

 

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