HOME > お知らせ > 相続・贈与相談センターマガジン「相続税の税務調査はどう行われる?あらかじめ実態を知っておこう」

相続・贈与相談センターマガジン「相続税の税務調査はどう行われる?あらかじめ実態を知っておこう」

2017.03.24 | お知らせ

みなさんこんにちは、相続・贈与相談センター福山支部のおおたちです。

相続税を申告すると、申告期限から1~2年後にかなりの確率で税務調査がきます。実際、税務調査はどのようにして行われるのでしょう。今回は、税務調査の流れについて解説します。

税務調査とは、行政機関が納税者の申告内容を帳簿などで確認し、誤りがあれば是正を求める一連の調査です。突然、税務調査官が自宅に訪れるわけではなく。あらかじめ「税務署です。〇月△日に調査に行きたいのですが」というように電話がかかってきます。

ここで「わかりました」と即答せず、「税理士に確認して、折り返し連絡します」と言って、いったん電話を切ります。その際、以下の内容を必ず聞いておきましょう。

●税務調査官の名前、所属部署(所属部署によって調査の意味合いが異なります)

●税務調査の日時、日程(税務署の希望)

●調査理由

●用意すべきもの

税務署から電話がかかってきても、決して慌てないでください。そもそも税務申告をした税理士が「税務代理権限証書」を提出していれば、税理士がすべて対応してくれます。余裕をもって税務調査の日程を設定してくれるので、その間で準備をリハーサルを行いましょう。

 

一見世間話のようなやりとりでも調査官の質問には意図がある

相続税の税務調査に関しては、調査官から主に次のようなことを質問されます。

●被相続人について(出身地、被相続人の両親・兄弟姉妹・趣味など)

●相続人について(職業、配偶者等親族関係、生前贈与の有無など)

●被相続人の病状について(病状や経過、入院先や入院期間など)

●経常収入や財産について(財産管理者、不動産権利書や預金通帳の保管場所、申告済金融機関以外の取引の有無など)

●遺産分割協議について(遺産分割協議の状況、未分割の場合の各相続人の主張内容など)

●その他(相続人以外に財産の配分を要求する者の有無、海外資産の有無など)

一見世間話のようなやりとりであっても、調査官の質問には、一つひとつ意図があります。調査当日、極度にあがってしまい、余計なことを話してしまうと、税務調査官から誤解や指摘を受ける可能性があります。不用意な一言が致命傷にもなりかねないので、税理士から指導を受けておきましょう。

調査が終わると、修正申告、加算税、延滞税などの確認をして、指摘事項への対応を経て、完了します。

相続・贈与について気になる事があれば、お気軽にご相談ください。

相続贈与相談センター福山支部(おおたち会計)

TEL:084-927-5100

FAX:084-927-510

電話でのお問い合わせは			084-927-5100

メールでのご相談はこちら